ダイソーの水性くすみカラーペンをレビュー|3種類の紙で裏抜けを比較

文房具

100円ショップの文房具は、手頃な価格でさまざまな色やデザインを試せるのが魅力です。

私もダイソーへ行くと、つい文房具コーナーを長く見てしまいます。今回見つけたのは、落ち着いた色合いがかわいい「水性くすみカラーペン」です。

手帳で使う場合、見た目や発色だけでなく、紙の裏側までインクが抜けないかも気になります。そこで、普通紙・ロルバーン・ロイヒトトゥルムの3種類で書き比べてみました。

この記事では、ペンの形状や書き心地、紙ごとの発色と裏抜けの結果、実際に手帳で使った感想を紹介します。

※価格や取り扱い状況は購入時点のものです。店舗や時期によって、在庫・価格・商品仕様が異なる場合があります。

水性くすみカラーペンのデザインとセット内容

店頭では、落ち着いたくすみカラーが目を引くパッケージで販売されていました。

ペン本体は四角い形をしており、机の上で転がりにくいのが便利です。シンプルなデザインなので、ほかの文房具とも合わせやすいと感じました。

1袋に3本入っており、今回は色の異なる2袋、合計6本を購入しました。購入時の価格は、2袋で220円(税込)です。

細字と太字を使い分けられる両用タイプ

このペンには、両端に太さの異なるペン先が付いています。

細字側

細字側は、文字を書いたり、細かい部分を塗ったりするときに使いやすい形です。

予定の書き込みや、小さなイラスト、手帳の見出し部分などに使えます。

太字側

太字側は、文字の上にラインを引いたり、広い部分を塗ったりするのに適しています。

線の幅を利用して、手帳の予定を色分けするときにも便利でした。

実際に書いてみると、インクがかすれにくく、やわらかな色合いを楽しめました。蛍光マーカーのように色が強すぎないため、落ち着いた雰囲気の手帳にも合わせやすそうです。

3種類の紙で裏抜けを検証

手帳やノートでカラーペンを使うときに気になるのが、紙の裏側までインクが抜けてしまう「裏抜け」です。

今回は、手元にあった次の3種類の紙に書いて確認しました。

  • 普通紙(コピー用紙)
  • ロルバーン
  • ロイヒトトゥルム

紙の厚さや筆圧、同じ場所を塗る回数によって結果が変わる可能性があります。以下は、私が実際に使用した環境で確認した結果です。

普通紙(コピー用紙)で試した結果

普通紙では、6色それぞれの色合いを確認しました。淡い色から少し濃い色まで、くすみカラーらしい落ち着いた発色です。

裏側を確認したところ、インクが完全に抜けてしまうような目立った裏抜けは見られませんでした。

ただし、「マイルドミント」は、ほかの色よりもわずかに透けて見えました。

今回試した範囲では、普通紙でも比較的使いやすい結果でした。ただし、薄い紙や、同じ部分を何度も塗った場合には裏抜けする可能性があるため、大切なノートに使う前に端の部分で試し書きをすると安心です。

ロルバーンで試した結果

ロルバーンの紙はクリーム色なので、普通紙に比べると淡いカラーが少し見えにくく感じました。

一方で、紙の色になじんだ、やさしい雰囲気の発色になります。

裏側を確認したところ、今回の試し書きでは目立った裏抜けはありませんでした。

表と裏の両方を使いたい場合でも、比較的取り入れやすいと感じます。

 

ロイヒトトゥルムで試した結果

ロイヒトトゥルムでも、淡いカラーは少し控えめな発色になりました。

はっきりと目立たせるというより、予定や項目をさりげなく色分けしたい場合に向いていそうです。

裏側には多少の透け感がありましたが、今回試した範囲では、インクが裏面に染み出すような裏抜けは確認できませんでした。

透け感と裏抜けは異なります。裏側から文字や色が見えていても、インクが紙を通過していなければ、一般的には「裏抜け」とは区別されます。

紙による発色と裏抜けの違い

今回の検証結果をまとめると、次のようになりました。

使用した紙 発色 裏側の状態
普通紙 くすみカラーが分かりやすい 目立った裏抜けなし。マイルドミントはわずかに透けた
ロルバーン 紙の色になじむ穏やかな発色 目立った裏抜けなし
ロイヒトトゥルム 淡い色はやや控えめ 透け感はあるが、目立った裏抜けなし

今回使用した3種類の紙では、いずれも目立った裏抜けはありませんでした。ただし、紙の製造時期や厚さ、筆圧、重ね塗りなどによって結果が変わる可能性があります。

睡眠ログに使ってみた感想

私は、このペンを主にガントチャート形式の睡眠ログに使っています。

就寝時間から起床時間まで太字側で線を引くと、睡眠時間を視覚的に確認できます。蛍光色ほど主張が強くないため、複数の日付に線を引いてもページ全体が派手になりすぎません。

6色あるので、睡眠時間だけでなく、仕事・家事・運動など、予定の種類ごとに色を分ける使い方もできそうです。

特に気に入った色は「マイルドミント」と「ミスティックサンセット」です。どちらも落ち着いた色合いで、手帳の文字を邪魔しにくいと感じました。

一方で、クリーム色の紙では淡い色が見えにくい場合があります。予定をはっきり目立たせたい方は、購入後に使用する手帳で発色を確認してから色分けを決めるのがおすすめです。

実際に使って感じたメリットと注意点

良かったところ

  • 落ち着いたくすみカラーを楽しめる
  • 細字と太字を1本で使い分けられる
  • 四角い形で机から転がりにくい
  • 今回試した3種類の紙では目立った裏抜けがなかった
  • 手帳の予定や記録をやさしい色で分類できる
  • 購入時は6本で220円(税込)と試しやすかった

気になったところ

  • クリーム色の紙では淡い色が見えにくい
  • 薄い紙や重ね塗りでは裏抜けする可能性がある
  • 店舗や時期によって取り扱い状況が異なる
  • 色によって、裏側からの透け方に違いがある

良い点だけでなく、使用する紙との相性を確認することが大切です。特に、裏面にも文字を書く手帳では、目立たない場所で試してから使うと失敗を防げます。

まとめ

ダイソーの水性くすみカラーペンは、落ち着いた色合いと、細字・太字を使い分けられる便利さが魅力の文房具でした。

今回、普通紙・ロルバーン・ロイヒトトゥルムで試したところ、いずれも目立った裏抜けは確認できませんでした。ただし、ロイヒトトゥルムでは多少の透け感があり、紙の色によって淡いカラーが見えにくくなることもあります。

私はガントチャートの睡眠ログに使用していますが、予定の色分け、勉強記録、日記の見出しなどにも活用できそうです。

くすみカラーの文房具が好きな方や、手帳になじむ穏やかな色のペンを探している方は、選択肢の一つとして検討してみてください。

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